「居眠り禁止!」
「授業中は寝るな!」
「自習中は寝るな!」
などと、
中学生は勉強中、
寝てはいけないことになっています。
学校では寝ていたら怒られるだろうし、
世にある塾も
「居眠り禁止」が当たり前かと思います。
当塾は、これは真反対でして、
ウトウト、眠そうな生徒がいたら、
「はーい、そのまま寝てください」
仮眠させます。
机に突っ伏した状態で。
そして、ぴったり15分後、起こします。
(別に怒鳴って起こしたりしません)
眠いのを我慢して、勉強するより、
15分犠牲にしてスッキリした頭で集中した方が
断然、効率がいい。
成績アップのための、本質を重視します。
最近では、昼寝を奨励する会社もあると聞きます。
私も昼寝していますし。
ただし、注意点はあります。
①寝る時間は10~15分程度。(長すぎると熟睡してしまう)
②決して横にならない。(起きるのは辛すぎる)
③やるものを広げた状態にしておく。
寝た後の脳内は、整理されていて、スッキリ。
おまけに、目の前にはやるべき課題が出ているので、
ぐっと集中力を増して、取り組むことができます。
スーパーサイヤ人みたいな、
よみがえった後のほうが、強い、みたいな、
寝た後は、そんなイメージ。
今、
自習中の中2生が、
机で寝て15分経ったので、起こしたところでした。
スッキリした頭になって、復活!
さあ集中!
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